先日のこと、急遽、海外メディアの取材依頼がありました。国内でのメディア露出を控えているマイナーなgood is good.をどこかで見つけてくれたらしく、いろんな仲介を経て直々にオファーが来ました。ヨーロッパの大手メディアらしいのですが、僕ら夫婦は色んなことに無頓着というか、浮世離れしてるのであまりよくわからずですみません。

そんな依頼も、僕らがお問合せの窓口をあまりオープンにしていないこともあって、後から聞いたところによると「どこに問い合わせたらいいんだろう?」と本国で悩まれたらしく、いろんな公的な団体が仲介され、ギリギリご連絡が間に合ったと言う流れだったそうです。いやほんとすみません。

Instagramのストーリーズでもすこしお話ししていましたが、そんな取材1日限定のgood is good.レイアウトを急拵えで作りました。1日限定にするのが勿体無いくらいコンセプチュアルでミニマルで、個人的には気に入っております。

前回の展示から総入れ替えでレイアウトが変わっていますので、ぜひご覧ください。

メインギャラリーのテーマは「白」 入り口インテリアフロアは「黒」

「白」の方は波多野祐希くんの個展作品がフライング公開していますね。幻想的で浮遊感のあるgood is good.のニュートラルな感じです。「黒」の方はYUKAの個展作品が少し見えているので、1枚だけにしておきますね。こちらは打って変わってシャープでスタイリッシュなイメージ。白は「非日常の中で楽しむオブジェ」黒は「日常の中で楽しむオブジェ」そんな表裏一体で対のイメージで作り上げました。

ちなみに、YUKASETOの個展は2023年2月を予定しています。制作が全然間に合っていないのでどうなるかわかりませんのでくれぐれも最新情報をお待ちください。

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